今回は、作家・新井満さんの
両親や兄弟に関する情報や
お嫁さんとの馴れ初めや
娘さんや息子さんについて
獣医の息子さんの経歴・学歴や子供さんについて
などなど…新井満さんの家族について書きました。
新井満の家族は?息子・娘は?嫁(妻)との馴れ初めは?
新井満さんの父親は、乳飲み子の頃に42歳でなくなっています。
昭和22年、病気で入院していたわけです。といっても、たいした病気じゃなくて、明日退院だという日、家族がお見舞いに行ったら、「よし、明日退院したらみんなで寿司を食べに行こう」なんて話していたそうです。それから、看護婦が来て注射を打った直後から容態が急変し、あっという間に亡くなったといいます。
新井満さんは父親をずっと恨んでてて、42歳で芥川賞を受賞し、禅宗のお坊さんと対談した際、その事を話すと
「その気持ちはよく分かる。しかし、お父さんも乳飲み子を残して死ななきゃいけないと思った時、どれだけ無念だったか。もしかしたらお父さんは死ぬ間際、生まれたばかりの新井さん、あなたに自分が本当は生きるはずだった余命を託したのかも分かりませんよ」
と言われたそうです。
母親は助産婦をしてて、20代後半から「産婆」と書いたでっかい木製の看板を掲げて開業してる人で、いつも仕事をしてた職業婦人だったそうです。
そのお陰で、新井満さんの7歳上の兄と2人とも大学まで進学をされてるそうです。
1994年2月、「リレハンメル冬季五輪」の閉会式で時期開催地の長野五輪の告知の電通での総合プロデューサーをしてた時に
本番の為に、現地に向かうその日の朝に母親が危篤の知らせが来て、悩み「新井満を産んだのは誰だ?」と考え、母親の元に行かれたそうです。
クビも覚悟しましたが、同じチームのメンバーに助けられ、クビにはならなかったそうです。
お嫁さん(妻)は紀子さんになります。
お嫁さん(妻)との馴れ初めは
1987年1月8日、大学2年の冬休みに東京の帰省中に電車の中で新井満さんが笹だんごを食べていて、その時となり席の少女から熱い視線を感じ、「良かったら1つ食べてみなすか」と声を掛けられました。
その少女が現在のお嫁さん(妻)で、3年後の春に結婚されたそうです。
結婚式は、銀座のレストランで行い、引き出物は笹団子でした。
お嫁さんとは「木の植えた男を訪ねて」(1996)、『ハイジ紀行ふたりで行く「アルプス少女ハイジ」の旅』(1994、1995) などの著書があります。
子供さんは、1男2女になり、順番は長男・長女・次女になります。
新井満の息子は獣医?経歴や学歴は?
新井満息子さんは
弘さんで獣医になり、横浜市港北区「はる動物病院」の院長をしています。
息子さんは穏やかな獣医さんで、動物にも飼い主にも優しく、丁寧な診察 と評判の方だそうです。
この病院のコンセプトは、健康・楽しみ・くつろぎ・調和 だそうで、地元に密着した動物や飼い主に寄り添う病院になります。
さらに、息子さんは、動物二次診療を行う横浜夜間動物病院の運営にも携わってるそうです。
引用:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/dokodemo-happy.com/arai-mann-keireki/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
そして、息子さんの経歴と学歴ですが
小さい時から医者になりたくて、高校時代は天文同好会と生物部に入ってて、野外活動が多く、山登りが好きになった
高校時代にニワトリ小屋が犬に襲われ、息があったニワトリを近くの動物病院に連れて行ったのが、獣医との初めての出会いだった
元々機械を直すことが好きで、なおすと言う行為に興味があったみたいです。
麻布大学 獣医学部卒業後、北海道の動物病院に5年間勤務し、犬や猫などのペットを中心に診察してた
東京に戻って来て、開院の準備もかねて、1年間他の病院に勤務
2004年「はる動物病院」開院
ちなみに、息子さんは中学時代に父親が有名になって、作家・新井満さんの息子と言う見方をされるのが嫌だったで、普通でいたい・目立ちたくないと思ってた時期もあるそうです。
ただ、高校時代に「自分の色を出せれば、そんな気持ちを打ち消せるのかも?」と思いだし、獣医として認められるようになってから、父親の事を話せるようになったそうです。
さらに、実家では月子と言う犬を飼っていましたが、最期の時に愛犬の容体について、息子さんが一人の獣医師として父親・新井満さんに意見し、新井満さんもプロの意見として聞いてくれたそうです。
息子さんは、2人の子供がいてて、下の子供は男性だそうです。
新井満さんの息子さんの趣味は、自転車・車・バイクなど乗り物全般になります。
2010年12月「ドクターズファイル」の記事にて
(下の子が)やっぱり乗り物に興味を示します。最近はミニカーに興味を示さない子がいるらしくてさみしい限りなんですが、うちの子はどうやら乗り物好きなようでよかったです。
と子供さんについて語られています。
以上が、新井満さんの息子さんに関する記事ですね。