東京都は23日上野動物園のパンダ「シャンシャン」を2023年2月21日に中国に返還することを発表。
今年5歳になるオスのジャイアントパンダ「シャンシャン」は、2歳になるタイミングで中国に返還される予定でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響を受け5回に渡って延期。
中国側との協議の末、2023年2月21日の返還が決まった。
上野動物園でシャンシャンを観れるのは、2月19日までで、返還前に大勢の来園が予想されることから、抽選が行われます。
抽選の申し込みはインターネットから可能で、一日最大2600人程度が閲覧できる予定。
シャンシャン閲覧抽選申し込み
また上野動物園は、「花開けパンダの未来〜ありがとうシャンシャン〜」と題して、 小池百合子東京都知事の特別メッセージを含むオンライン配信を行う予定。
参加料は無料で、東京ズーネットYouTubeチャンネルから配信されます。
みなさんと一緒にシャンシャンを送りだすための企画「花ひらけパンダの未来~ありがとうシャンシャン~」を行います。https://t.co/I6GGcIvoIK pic.twitter.com/a94WBXlht3
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) December 23, 2022