「あの夜、彼はやたら上機嫌でした。」証言するのは、岸田翔太郎秘書官(32)の飲み仲間だった。
若い女性たちから「キッシーの息子だよ」と持ち上げられると、キッシー”岸田文雄首相”の息子は、上機嫌になりお酒が進み、朝方4時に女子大生とラブホテルへと消えていった。
過去にも「父からは”酒がのめないと外交ができない”と教わったんだよ」などと大学時代の友人にもかつてこう明かしていた。
翔太郎氏が政務担当の首相秘書官とういう要職に就いたのは、2022年10月4日。
政治経験が全くない長男の起用に、後継者に据えることを念頭においた”箔付け人事”との避難が集まった。
更に2023年1月下旬には、翔太郎氏が海外で公用車を使用し世界遺産を観光したり、閣僚への土産などを購入していた事などが報道され公私混同と批判があがっていた。
この事は、国会でも取り上げられ、政府側の官僚は翔太郎氏の観光について「総理訪問についての対外発信に使用する目的での街の風景やランドマーク等の撮影、政治家としての総理の土産等の購入」だったと説明。「総理の土産購入は秘書官の公務なのか」という問いに岸田首相は「公務である」と答弁した。
日本だけの文化と身内ではない他人は、わずか2ヶ月程で4人もの閣僚を更迭したが、肝心な息子への処分はどうなるのか。