今回は、堤剛さんのお嫁さん(妻)の堤春恵(つつみはるえ)さんに関する記事になります。
お嫁さん(妻)の春恵さんは、父親や異母兄弟は凄い実業家で母親は凄い家系の方でした。
そんな両親や兄弟についてや春恵さん自身の優秀過ぎる経歴や学歴について書きました。
堤剛の妻(嫁)の堤春恵で劇作家!両親や兄弟も凄い!
引用:https://www.tokyo-concerts.co.jp/artists/harue-tsutsumi/
お嫁さん(妻)の堤春恵さんのプロフィールですが
- 1950年2月26日生まれ
- 出身地:大阪府
お嫁さん(妻)の堤春恵さんは、佐治敬三(さじけいぞう)さんの長女になります。
佐治敬三さんは、洋酒メーカーの草分けの寿屋(サントリーホールディングス)の創業者の鳥井信治郎(とりいしんじろう)さんの息子で、サントリー会長として洋酒中心に一大飲料メーカーに育て上げました。
そして、お嫁さん(妻)の母親は元住友銀行頭取の大平賢作さんの娘のけい子さんになります。
ちなみに、佐治敬三さんの前妻は工学者の平賀譲さんの三女で、長男の信忠さんを出産後に21歳で亡くなっています。
異母兄弟の佐治信忠さんは、サントリーホールディングス代表取締役会長・日本アドバタイザーズ協会理事長・ACジャパン理事長・学校法人慶應義塾評議員 理事・一般財団法人日本ウズベキスタン・シルクロード財団評議員なを務める実業家で、保有資産は2020年4月時点で94億米ドル(約1兆60億円)となります。
引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%B2%BB%E4%BF%A1%E5%BF%A0
堤剛の妻(嫁)の堤春恵の学歴は?
堤剛さんのお嫁さん(妻)の堤春恵さんの学歴ですが
- 1983年、大阪大学芸術研究科 演劇学・芸能史 前期課程終了
- 2004年、インディアナ大学大学院東洋学部博士課程 日本学・演劇学 学位取得
となります。
さらに、お嫁さん(妻)の堤春恵さんは、慶應義塾大学・大阪大学で歌舞伎・人間浄瑠璃を研究されました。
引用:https://kotobank.jp/word/%E5%A0%A4%E6%98%A5%E6%81%B5-1092415
妻(嫁)・堤春恵の経歴は?
お嫁さん(妻)の堤春恵さんは、堤剛さんと結婚後に渡米先で劇作を学びました。
その後の経歴は
- 1988年、「鹿鳴館異聞」で文化庁舞台芸術創作奨励賞 受賞
- 1993年、「仮名手本ハムレット」で読書文学賞 受賞
となります。
劇作家としてお嫁さん(妻)の堤春恵さんは、木山事務所公演「仮名手本ハムレット」、名取事務所公演「東京ブギウギと鈴木大拙」「奈落のシャイロック」などを手掛けています。
堤春恵「仮名手本ハムレット」も歌舞伎のシェイクスピア受容と十二代目守田勘弥の凋落を重ね合わせて秀逸でした。 pic.twitter.com/NBi3byZYZO
— 犬丸治 (@fwgd2173) August 25, 2022
今夜はこれから下北沢小劇場B1。
名取事務所・堤春恵作「東京ブギウギと鈴木大拙」。 pic.twitter.com/Mgewnbmq5g— 犬丸治 (@fwgd2173) March 15, 2021
名取事務所『奈落のシャイロック』堤春恵、6年ぶりの新作、二代目左団次主演、松居松葉演出「ベニスの商人」の顛末、とのこと。見たい。 pic.twitter.com/EasLQow7yS
— 今井克佳 K.Imai (@blankimai) September 11, 2017
さらに
【出 版】
「仮名手本ハムレット」文芸春秋社(1993)
“Signs of Performance–Benten Kozo by Kawatake Mokuami”, PMAJIS, Volume 2, (1995)
“Kanadehon Hamlet” Translated by Faubion Bowers et. al. Introduction
By Tsutsumi Harue, Asian Theatre Journal, Volume 15, No. 2, Fall (1998)
“Destination Japan” Translated by Mari Boyd. Introduction by Matsuoka Kazuko.
Half a Century of Japanese Theater X. Kinokuniya.【上 演】
「奈落のシャイロック」東京(2017)
「鹿鳴館異聞」東京、大阪(1990、1992)
「仮名手本ハムレット」東京、大阪(1992)、東京(1994)、東京、ニューヨーク(1996)、東京、ロンドン(2001)、東京、モスクワ(2004)
「築地ホテル館炎上」東京(1993)
「正劇・室鷲郎(オセロウ)」東京(1995)
「サラマンダー」東京(1999)
「音二郎・イン・ニューヨーク」東京、大阪(2001)
「人間万事漱石の自転車」東京(2002)
「最終目的地は日本」ソウル、東京(2005)
「駅・ターミナル」東京(2008)【所属学会】
日本演劇学会(西洋比較演劇研究会、日本近代演劇史研究会)
芸能史学会
歌舞伎学会
民族藝術学会
Association of Japanese Literary Studies
Association of Asian Studies
と言った感じになります。
https://akasannbiz.com/2022/11/14/tutumituyoshi-kodomo-imouto/
https://akasannbiz.com/2022/11/14/tutumituyoshi-chichi-haha-kazoku/