今回は、RIZIN期待の新星・伊澤星花選手の
出身高校・大学などの学歴や
高校・大学時代の学業優秀エピソード
レスリングや柔道やレスリングなど高校・大学時代などの戦績
などなど…伊澤星花選手の高校・大学時代などについて書きました。
伊澤星花の高校・大学は作新学院・東京学芸?学業優秀で文武両道?
伊澤星花選手の学歴は
宇都宮市立姿川中学校→作新学院高校→東京学芸大学→東京学芸大学大学院 教育学研究科(教職大学院)
となります。
さらに、出身高校の作新学院は堀口恭司選手も出身で、堀口選手については
高校時代から噂では聞いてたそうです。
(堀口選手の噂は)はい。空手部に強い人がいたと。それでプロになった人がいるよみたいな。当時はへえ、そうなんだと思っていました。
東京学芸大学に進学したのは、幼少期からずっと教員になりたかったけど、柔道をやってたので、柔道も教員になる勉強もどちらもできる所がいいなと思って進学されたそうです。
大学では、ずっと勉強をしてて、その傍ら柔道をやってて、そこまで柔道にのめり込んではいなかったそうで、その時にちょうど高本道場が近くにある事を知り、寝技が好きだったので、行ってみたそうです。
そして、大学院に進学する事を決めてたけど、勉強だけして試す場所がなく、メリハリがなく、何かしたいなと思って、柔道もレスリングもやったし、もしかしたらMMAできるんじゃないかと思って、高本道場にMMAクラスがあり、「じゃあ柔術じゃなくて、MMAクラスも出てみたら?」と言われ、大学院に進学した2020年6月頃からMMAの試合に出たら、楽しかったそうで、2020年10月「DEEP JEWELS」でプロデビューします。
大学では、普通なら小学校の免許か中高の免許どちらかだそうですが
伊澤星花さんは「どちらも取りたくて、一番は小学校の先生になりたかったし、スポーツ指導者の資格も取りたかった」ので
普通150単位で卒業できる所を200単位取って、小学校全科目と保健体育の中高の教員免許を取っています。
伊澤星花選手が教員を目指したきっかけは
中学時代にレスリングと柔道だけをしてて、勉強は落ちこぼれみたいだった時に、学校生活はどうでもいいと言う感覚だったそうですが
その時にずっと怒って来る先生がいて、その時は「腹立つなぁ」ぐらいに思っていましたが
その時の教えにより高校時代は気が狂ったように勉強して、高校ではオール5・テストで80点以下は取った事がないまでになりました。
と言った部分から教師を目指す様になったそうです。
大学院の学費は自分で払っています。
なので、以前は家賃を抑える為に3万円のワンルームに住んでて、今は上京して来たお兄さんと弟さんと一緒に住んでいます。
伊澤星花の中学・高校時代などの経歴は?
伊澤星花選手は、3兄弟でずっと家で喧嘩をしてたので、母親が体力を使わせて疲れさせようと思い、たまたま近くにあった柔道場に3兄弟同時に通わせた事をきっかけで、4歳から柔道を始める
そして、寝技が弱かったので、父親が小学校4年時にレスリングのクラブチームに連れて行ってくれた
小学校4年から中学3年まで柔道とレスリングを並行してされていました。
中学では、柔道を部活でして、レスリングはクラブチームに通っていました。
中学時代は、元世界女王・船越光子さん率いる下野THUNDER KID’Sに所属していました。
ちなみに、こちらが幼少期の伊澤3兄弟になります。
伊澤星花の中学・高校時代は?レスリング・柔道・相撲での戦績は?
伊澤星花選手の中学・高校時代の戦績ですが
レスリングでの戦績は
2012年4月、ジュニアクイーンズカップ52㎏級 準優勝
2012年6月、沼尻直杯全国中学生選手権女子57㎏級で矢後愛佳選手をストレートで破り優勝
当時通ってた下野THUNDER KID’Sから初めての全中チャンピオンになります。
ちなみに、2012年4月の52㎏級から1階級上に出たのは
中学の部活は柔道部で、県のチャンピオンになるくらい強いんです。夏に大会があって2度の減量を回避するため、今回は57㎏級にしました。
だったそうです。
この時のインタビューで
柔道は豪快に技が決まるところが好きで、レスリングは点数の差が開いても諦めなければ点数を取ることができる部分が魅力
格闘技が好きなので、どちらか(柔道かレスリング)でオリンピックを目指したい
と語れていました。
レスリング選手としての伊澤星花選手の売りは、試合での修正能力の高さと気持ちの強さだったそうです。
レスリングは中学3年で辞めてしまってるのですが、その理由は
「全国で優勝したからいいなかと思って……」だそうです。
けっこういろいろなことをしたくて、柔道をやろうかなと思って
だそうです。
柔道での戦績は
高校2年時にインターハイ3位
高校3年時に全国選手権5位入賞
2015年、平成27年度栃木県高校総体柔道競技兼関東高校柔道大会栃木県予選 個人 52㎏級優勝、団体 準優勝
2018年5月、平成30年度東京学生柔道優勝大会 女子5人制でノーシードから勝ち上がり、初優勝を決める
ちなみに、伊澤星花選手の成績は、準々決勝 技有・小外刈 で優勢勝ち、準決勝 横四方固めで負け、決勝 引き分け となります。
2019年、東京学芸生柔道体重別選手権女子52㎏級 準々決勝進出
柔道は高校で燃え尽きてたので、大学ではそんなに柔道をしたくなかったそうです。
そして、柔道をされた時は、動くのが嫌いだったので、ドシンと構えて相手が動いてくれるのを待って技を仕掛けるスタイルだったそうです。
さらに、2019年に大阪の女子相撲の全日本選手権 50㎏以下級で準優勝
伊澤星花選手は3人抜きで決勝に進出されました。
ちなみに、今まで相撲経験はなく、腕試し的な試合だったそうです。
https://youtu.be/3DIuEbNZPx8
以上が、伊澤星花選手の高校・大学時代などに関する記事ですね。
伊澤星花選手の高校・大学時代は、格闘技だけでなく、勉強もできた文武両道の学生時代を過ごしてた事が分かりましたね。
勉強でのエピソードを見てると、かなりの努力家で凄い集中力が高い人の印象を受けました。
伊澤星花選手の大学時代を見てると、自分がいかに無駄な大学生活を送ってたかが分かり、反省をしてしまいました・・・
https://akasannbiz.com/2021/12/21/izawaseika-kyudai/
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