今回は、小木曽聡さんの
- プロフィール
- 学歴や学生時代
- 経歴やエピソード
などなど…について書きました。
小木曽聡の学歴(出身高校・大学)は?【日野自動車】
小木曽聡さんのプロフィールですが
- 名前:小木曽聡(おぎそさとし)
- 生年月日:1961年1月5日
- 出身地:東京都
- 趣味:マラソン(1か月で200~300㎞を走る)
- 好きな言葉:こだわり、出来ることではなく やるべきことをやる
小木曽聡さんはエンジニアとしては珍しい物腰が柔らかいタイプだそうです。
小木曽聡さんの学歴は
- 1983年3月、東京工業大学 工学部 機械工学科 卒業
となります。
出身高校は不明でした。
小木曽聡さんは、子供の頃から機械やコンピューターが好きで、特に車が好きで、中学・高校時代は本屋で片っ端に自動車雑誌を読み漁っていました。
当時は、どの雑誌がいつ発売なのか?全て記憶してたそうです。
そして、大学では自動車部に入部し、車の改造やラリーに夢中になっていました。
小木曽聡の経歴は?【日野自動車】
小木曽聡さんの経歴ですが
1983年4月、トヨタ自動車株式会社にエンジニアとして入社し、乗用車部門で実績を積む
就職時に「自分が好きな車に乗れなくなるかも?」と迷った事もあるそうですが、「自分の手で車を開発してみたい」と言う気持ちが捨てきれず、入社を決めます。
トヨタを選んだのは、就活中に会った先輩技術者から伝わってくる社風が自分に合ってる様に感じたからだそうです。
その後、シャシー設計部で主にFF車のサスペンションの設計などを担当後、プラットフォームやシャシーの先行開発を行います。
20代はシャシー設計部で技術と経験の取得に努めました。
1993年 トヨタ自動車株式会社 製品企画部門(東富士の研究所)へ異動し、新しいプラットフォームとシャシーの先行開発を担当
1993年に初代プリウス開発プロジェクトにつながっていく「G21プロジェクト」に参加し、その後17年間ずっとプロジェクトに残り、ハイブリット車の開発に携わります。
1994年、初代プリウス製品企画担当
1997年10月、「プリウス」の開発チームの主力メンバーとして参画
1998年、2代目プリウス製品企画担当
2003年、プリウスのチーフエンジニアとして3代目プリウス開発担当
2007年1月、トヨタ自動車株式会社 第2トヨタセンターZF エグゼクティブチーフエンジニア
2011年1月、トヨタ第1開発センターZF チーフエンジニア
2011年4月、トヨタ自動車株式会社 常務理事
2011年6月、トヨタ自動車株式会社 製品企画本部チーフエンジニア
2012年4月、トヨタ自動車 製品企画本部エグゼクティブチーフエンジニア
2013年4月、トヨタ自動車株式会社 常務役員
2015年6月、トヨタのティア1サプライヤーの一つである株式会社アドヴィックスに出向
2017年6月、株式会社アドヴァックス 代表取締役社長に就任
2018年1月、トヨタ自動車株式会社 専務役員CVCompany・プレジデント兼チーフエンジニア兼トヨタ車体担当
2019年1月、トヨタ自動車株式会社 執行役員CVCompanyPresident
2021年2月、日野自動車株式会社 顧問
2021年6月、日野自動車 代表取締役社長
小木曽聡さんは、初代から3代目プリウス、プリウスα、プリウスPHVまですべての製品企画・開発に携わり、アクアでも2007年の企画段階から一貫して開発責任者として開発を陣頭指揮されています。
以上が、小木曽聡さんに関する記事でした。
https://akasannbiz.com/2022/08/02/ogisosatoshi-musume/